日誌

ふくしまっ子栄養教室

2014年12月8日 09時53分
今日の出来事

12月2日(火)3年生を対象に栄養教室が実施されました。
会津坂下町学校給食センター栄養教諭 二瓶美智子先生を講師に迎え、「食の自立に向けて」というテーマのもと講話をしていただきました。
4月から一人暮らしをする生徒も多く、今後は自分で食生活の管理をしていかなければなりません。卒業までに覚えて欲しいことや食生活のポイントを教えていただきました。
初めて知ることも多かったようで、生徒たちは興味深く聴いていました。よく噛んで食べる、赤・黄・緑のバランスを考えて選択するなど、普段の食生活で意識して実践できることも多く、今後の食生活に活用して欲しいと思います。
二瓶先生ありがとうございました。
今回の教室は、県の「ふくしまから はじめよう。元気なふくしまっ子食環境整備事業」を活用いたしました。

奥会津風土体感プログラム

2014年12月4日 10時57分
今日の出来事

11.20・12.4 編み組細工
 二瓶辰雄さんを講師に迎え、ブドウ蔓を使った編み組細工に挑戦しました。ブドウ蔓は乾燥しており、そのままでは硬く、加工するのには適していないため、水でなめしてから作業を行います。木の型枠に留めたブドウ蔓を丁寧に編み込んでいくとブドウ蔓のおしぼり入れが完成です!!
丈夫で使っていくうちに味わいのある色合いに変化していくため、東京などからも三島町にはそれらを求めてくる方もいるそうです。
         

奥会津風土体感プログラム

2014年12月3日 09時22分
今日の出来事

地元の魅力を実体験として学んでいく奥会津風土体感プログラム。
今回は1年生の活動の様子を紹介したいと思います。

10.16・23 マイ箸作り (三島町 三島工芸館)
 桐を自分たちで削り出しての箸作りを体験。最近はエコブームでマイ箸を持参する人も多いと聞きます。三島町は桐の里として桐細工で町おこしをしており、毎年行われるふるさと会津工人まつりでは、ヤマブドウやアケビ、カラムシなどを用いた工芸品を求めて全国からも多くの方が足を運びます。
         

牛乳・乳製品利用料理コンクール福島県大会

2014年11月20日 13時44分
今日の出来事

11月19日(水)に行われた平成26年度牛乳・乳製品利用料理コンクール福島県大会に1年の遠藤陽奈さんが出場しました!
今年度は326点の応募の中から書類審査の結果、10名が県大会へ進み、実際に調理を行いました。
陽奈さんは『会津棒たら煮とかんぷらのクリーミーグラタン』を調理しました。棒たら煮は会津の郷土料理で棒たらを甘じょっぱく煮上げたものです。かんぷらとは福島の方言でじゃがいものことです。
牛乳、生クリーム・バター・とろけるチーズの乳製品をバランスよく使い、クリーミーに仕上げました。
テレビなどの撮影もあり、とても緊張した中での調理でした。結果は、惜しくも優良賞でしたが、審査員が見ている中、時間内に調理することもでき、審査員の方々からも美味しいと好評だったようです。
        

奥会津風土体感プログラム

2014年11月11日 10時39分
今日の出来事

地元の魅力を実体験として学んでいく奥会津風土体感プログラム。
2学期に入り、コース別に分かれての
活動がスタートしました。
今回は、3年生の様子を紹介をしたいと思います。

絵文字:会議食物研究班
地域の食材を使った郷土料理や創作料理にチャレンジする食物研究班。
夏野菜の収穫も終わり、新たな畑で大根や水菜、白菜などの冬野菜の栽培に挑戦中です。間引き作業や霜に備えハウス張りなどを行っています。
調理では、地元の特産物である赤かぼちゃを使ったコロッケや自分たちで育てた野菜を使って調理を行いました。